주요 기사 바로가기

米国、ウクライナ支援予算処理遅延に…「来年夏には敗北するかも」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.17 13:04
0
米下院でウクライナ支援予算案処理が遅れており、ウクライナが敗北しかねないとの懸念が大きくなっている。

CNNが15日に伝えたところによると、米国と欧州の同盟国政府当局者は米国の支援なくウクライナが戦争でどれだけ長く持ちこたえられるかを分析している。

 
米国防総省高位当局者は、予算案が通過されなければ、数カ月間深刻な影響が続き、さらに来年夏ごろにはウクライナが敗北するかも知れないと話した。

これに先立ちホワイトハウスは10月、ウクライナに対する614億ドル(約8兆7258億円)規模の軍事支援などが含まれた安全保障予算案を議会に提出した。だが下院を掌握する共和党が協力せず処理が遅れている。

こうした姿に一部戦線ではロシア軍が5~7発の砲弾を撃つ時にウクライナ軍は1発しか発射できない状況が起きていると米国とウクライナの当局者は伝えた。

合わせて、米国が手を引くならば欧州各国も相次いで支援を先送りしたり中断する可能性があることがさらに問題だ。米民主党所属のマイク・クイグリー下院議員は「われわれの状況が良くなくなればわれわれの同盟も同じことになるだろう」と警告した。

西側当局者は、ウクライナに対する外部支援が途絶えるならば、ロシアの侵攻に対抗する上で核心的な武器がますます減り危機に陥るだろうと予想した。長射程ミサイルに続き地対空ミサイルと砲弾、携帯用対戦車・対空武器などが不足するものとみられる。

米国防総省高位当局者は「われわれがいるからと必ず勝つという保障はないが、われわれがいなければ彼らは確実に滅びるだろう」と話した。

昨年2月24日から2年近く続いてきたウクライナ戦争がロシアの勝利で終わるならば欧州の安全保障と米国の世界戦略に深刻な打撃になると予想される。

エストニアのカーヤ・カラス首相は「いまは戦争疲れをいう時ではない。われわれが屈服するならばロシアのプーチン大統領が勝利することになり、これはみんなに災難となるだろう」と警告した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP