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最後まで越えられなかった「オイルマネー」障壁…不発に終わった釜山万博、成果は残った(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.29 15:10
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遅れて万博誘致競争を始めた弱点を克服するために各BIE加盟国を相手に全方向的な意思疎通をしたのは、むしろ韓国の外交ネットワーク強化につながった側面がある。特に政府と民間が共同で構成した万博誘致委員会は約500日間に地球495周分(1985万キロ)を移動し、各国首脳を含む約3470人に会った。尹錫悦大統領は9月の国連総会で約40人の首脳と会談するなど、万博誘致のために最前線で釜山広報活動を続けた。

釜山支持を訴えて太平洋島嶼国・アフリカ・中南米など相対的にこれまで大きな外交資産が投入されなかった地域の国との意思疎通・協力議題を発掘して関係を強化したのは、政府の目標の「グローバル中枢国家」構想にも通ずる。特にアフリカ国家との外交関係強化は、来年5月に韓国で開催される韓国・アフリカ首脳会議の開催にも潤滑油の役割をすると評価される。

 
韓悳洙首相はBIE総会の後、「結果については謙虚に受け止め、その間182カ国を行き来しながら我々が得た外交的資産は引き継でき発展させていく」と明らかにした。韓首相は21日の国務会議では「(今回)構築された万博ネットワークは当面の釜山万博誘致だけでなく、流動的な国際社会で我々の友邦を増やした貴重な資産になるだろう」と述べた。

万博誘致過程では競争をしたが、これを機に韓国-サウジ間の理解や意思疎通チャンネルが強化されたのも成果に挙げられる。特に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は競争が激しい中でも先月サウジを国賓訪問してビン・サルマン皇太子と会談し、この席で21兆ウォン(約2兆4000億円)規模の51件の了解覚書(MOU)を締結した。また、サウジ国防相と会い、両国国防・防衛産業協力を本格化することにした。

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