イスラエル国防軍、今度はインドネシア病院を攻撃「テロリストが先に銃撃」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.21 15:06
イスラエル国防軍(IDF)が20日(現地時間)、カザ地区北部のインドネシア病院一帯を空襲した後に包囲した。また、イスラム寺院でハマスの武器製造工場を発見したと発表して「宗教をテロに利用している」とハマスを非難した。一方、米国のバイデン大統領は人質解放交渉が合意に近づいていると信じているとし、一時的交戦中止が迫っていることを示唆した。
AP通信・BBC放送などによると、この日ガザ地区北部ベイト・ラヒアにあるインドネシア病院一帯をイスラエル国防軍が空襲し、その後病院周辺に戦車と装甲車数十台を配置した。現地医療陣はイスラエル国防軍が病院付近で作戦を実行していて銃撃の音が聞こえると伝えた。