店舗数1万3300軒に…中国最大のコーヒーチェーン店になった「中国版スターバックス」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.21 13:19
中国発祥のコーヒーフランチャイズ「ラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)」がスターバックスを抜いて中国最大のコーヒーチェーンに躍り出たと米国ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が19日(現地時間)、報じた。
これによると、ラッキンコーヒーは現在中国で約1万3300軒の店舗を構えているが、これは中国内スターバックスの店舗数(約6900軒)の倍に達する。
ラッキンコーヒーは一時「中国版スターバックス」と呼ばれて大きな注目を浴びた。2017年1号店を出した後、2019年までの2年間で中国全土に約3680軒の店舗をオープンさせた。スターバックスが1999年中国市場に進出してから20余年間で店舗数を約4130軒まで拡張してきたことを考えるとその勢いは特に目覚ましい。