<APBC>日本を相手に奮戦したが…韓国野球、最後は惜しくも粘り負け
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.20 06:51
韓国がアジアプロ野球チャンピオンシップ2023(APBC)決勝で延長戦の末、日本に惜しくも負けた。2大会連続準優勝となった。
韓国は19日、東京ドームで行われた決勝戦で前大会優勝チームの日本と対戦し、延長接戦の末に3-4で敗北した。17日の予選で対戦して1-2で負けたことに続き2試合連続の1点差負けだ。
プロ選手同士で激突した韓日戦で、韓国が日本を破ったのは2015年プレミア12の準決勝で4-3で勝利したのが最後だ。2017年APBC予選(7-8)と決勝(0-7)から連敗が始まった。2019年プレミア12スーパーラウンド(8-10)と決勝(3-5)、2021年に開催された東京オリンピック(五輪)準決勝(2-5)でも連続黒星を記録した。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では4-13の惨敗を喫した。6年ぶりに開催されたAPBC予選でも1-2で負けた。韓国選手は「決勝で日本と再会して雪辱を果たしたい」と決意を新たにした。結局、18日に台湾を6-1で破って決勝にコマを進めた。