李在鎔サムスン電子会長に懲役5年・罰金5億ウォン求刑
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2023.11.18 09:11
8年前の旧サムスン物産と第一毛織の合併過程で会計不正などの容疑を受ける李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子会長に対し、検察が懲役5年に罰金5億ウォン(約5770万円)を求刑した。
ソウル中央地裁)はこの日、106回目となる最後の公判を開き、検察と被告側の最終意見を聞いた。検察は合併の最終意思決定権者の李会長に実質的に不当な利益が帰属したとみて「各種違法行為が動員されたサムスン式『反則の超格差』を通じて『無償経営権継承』を成功させた」と主張した。