「韓国で育つように」済州島の路上で眠っていた9歳の息子を捨てた中国人の父親に懲役1年宣告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.16 07:19
済州島(チェジュド)に入国して眠っていた息子を置いて姿を消した中国人の父親が裁判所で実刑を言い渡された。この男性は「子供が韓国で良い教育を受けて育つことを願う」という内容の英文の手紙を残して姿を消し、警察に捕まった。
済州地方裁判所刑事第2単独(ペ・グミン部長判事)は15日、児童福祉法違反(児童遺棄・放任)の疑いで拘束起訴された30代の中国人A氏に懲役1年を言い渡した。検察が懲役1年、執行猶予2年を求刑したが、裁判所が実刑を言い渡した。