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韓国の20代青年、地方から首都圏へ…10年間で約60万人

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.07 13:46
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10年間に非首都圏からソウル・京畿(キョンギ)・仁川(インチョン)など首都圏に入ってきた20代の青年が60万人近いことが明らかになった。

統計庁国家統計ポータル(KOSIS)によると、2013-22年のソウル・京畿・仁川の20代の純移動人口は59万1000人と集計された。純移動人口とは地域の転入人口から転出人口を引いた数で、10年間に首都圏に純流入した20代の人口が59万人を超えるということだ。

 
同じ期間、首都圏に純流入した人口全体は27万9000人だった。20代を除いた年齢帯では首都圏から非首都圏に人口が流出したのだ。

10年間にソウルに純流入した20代の人口は34万1000人だった。ソウルに純流入した20代の人口は10年前の2013年の2万1000人から19年には4万8000人に増え、21年には3万6000人に減ったが、昨年は5万40000人に増えた。10年間に仁川に純流入した20代の人口は1万5000人、京畿は23万5000人だった。

非首都圏別には慶尚南道(キョンサンナムド)から20代が10万5000人純流出し、17市・道のうち10年間で最も多い純流出となった。次いで慶尚北道(キョンサンブクド)9万人、全羅南道(チョンラナムド)7万6000人、全羅北道(チョンラブクド)7万6000人、大邱(テグ)6万6000人、釜山(プサン)5万5000人、光州(クァンジュ)3万4000人の順。

首都圏を除いた市・道のうち世宗(セジョン)だけが唯一の純流入(3万4000人)となった。

◆就職・学業など経済的要因

20代が非首都圏から首都圏へ流入する背景に就職・学業などが挙げられる。

韓国銀行(韓銀)は最近、「地域間の人口移動と地域経済」という報告書で青年層の地域移動要因を分析した結果、経済的要因の雇用率・経済成長率と関係があると分析した。2015年以降、首都圏・非首都圏間の賃金・雇用率・成長率の格差が広がり、青年の非首都圏流出も増えたということだ。

このほか、文化および医療サービスで首都圏と非首都圏間の格差が拡大した点や大学進学なども20代の移動の背景に挙げられる。

今年も首都圏への20代の純流入が続いている。今年1-9月の首都圏に純流入した20代は4万7000人で、ソウルが4万人、京畿が5000人、仁川が2000人だった。

非首都圏では大田(2000人)と世宗(200人)が純流入となった。半面、慶南は1万2000人、慶北は7000人、大邱は6000人、全南は5000人の純流出となった。

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