주요 기사 바로가기

米国、「3つの戦線」警戒か…イスラエル・韓半島に原子力空母同時入港(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.10.12 10:39
0
米国ホワイトハウスが連日、拡大抑止を強調している。ウクライナ戦争が長期化する中、パレスチナ武装勢力ハマスのイスラエル攻撃で形成された中東戦線に続き、追加の安保負担を懸念したメッセージと解釈される。

米政界では欧州と中東に続いて「3つの戦線」が東アジアに引かれる可能性に神経を尖らせている。中でも最大の脅威要因に中国と北朝鮮が位置する韓半島(朝鮮半島)周辺が挙げられる。

 
◆原子力空母、イスラエル・韓半島に同時展開

韓国国防部は10日、「米国の原子力空母『ロナルド・レーガン』(CVN-76、2003年投入)など第5空母打撃群が12-16日に釜山(プサン)港に入港する予定」と明らかにした。米原子力空母の訪韓は3月の「ニミッツ」以来7カ月ぶりで、「ロナルド・レーガン」は昨年9月にも訪韓している。

「ロナルド・レーガン」の訪韓は4月のワシントン宣言を通じて韓米両国が合意した「米戦略資産の定例的可視性増進」項目に基づく措置であり、最強の戦略資産を韓半島に派遣して北朝鮮の挑発意志を根本的に挫く抑止力の最大化案だ。

米国が原子力空母を展開するところは他にもある。地上軍投入など事実上の全面戦争様相に展開するイスラエルだ。

米国は7日、ハマス侵攻直後にイスラエルで「ジェラルド・フォード」(CVN78、2017年投入)を展開した。第2世代「ロナルド・レーガン」より最新の第3世代空母で、米国が使用できる最強の戦略武器と評価される。

◆欧州・中東に続いて警告灯がついた「韓半島」

米国が中東とアジアに原子力空母を同時に展開する背景は、米国がすでに事実上「2つの戦争」をする状況で、北朝鮮と中国の誤った判断を防ぐための布石という解釈が出ている。

ジェイク・サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は10日(現地時間)の記者会見で「バイデン大統領はあらゆる緊張悪化シナリオに備えた非常計画を準備するよう指示した」とし「今後展開する潜在的なシナリオについて同盟およびパートナー国家と協議中」と明らかにした。

バイデン大統領の指示に基づく戦略資産展開の背景については「ハマスのためではなく戦争拡大を摸索する可能性がある国家、非国家行為者などに明確な抑止メッセージを送るものだ」とし「米国はウクライナと欧州、インド・太平洋同盟国、イスラエル支援を効果的にする資源と道具、力がある」と強調した。

ホワイトハウスが欧州と中東に続く危険地域にインド太平洋同盟国、すなわち韓半島周辺を挙げているということだ。サリバン補佐官はこれら地域について「必要に応じて追加資産を送る準備ができていて、我々の任務はすべての戦区で一度に仕事ができるようにすること」と説明した。

◆「反西側4角構図 ワイルドカードは北朝鮮」

こうした認識は米国外交関係者の共通した見解である可能性がある。実際、米国防総省で中国担当部長を務めたジョセフ・ボスコ氏は10日(現地時間)、議会専門紙「ザ・ヒル」に「米国は四方で敵と向き合っている」と題して寄稿し、イスラエルとハマスの戦争に関し「世界は今、4幕で構成された文明史の悲劇の2番目を目撃している」と主張した。

ボスコ氏は中朝が主導する次に脅威について「組織的にする可能性もあり、(情勢を利用して)機会主義的にする可能性もある」とし「特に米軍は(台湾に対する)中国の軍事行動が予想される時期を数十年から5、6年、そして2年未満に短縮している」と指摘した。

続いて「米国はウクライナ戦争が第3次世界大戦に拡大することを懸念して地上軍の派兵に反対したが、中国が台湾を侵攻した場合にも世界大戦のリスクを覚悟する価値がないと考えるのか」とし「安保公約の試験舞台は(中東での)圧倒的対応になるだろう」と強調した。

北朝鮮については「金正恩(キム・ジョンウン)が危険なほど同盟国の近くに弾道ミサイルを発射したり、韓国・日本の領土および資産に挑発的な行動を加える可能性がある」とし「特に北朝鮮はロシア・イラン・中国・北朝鮮の『反西側4角構図』のうち最も激しいワイルドカード」とした。そして「バイデン大統領はこれらの国に少しでも弱点を見せれば冒険主義を招くことになるだろう」と警告した。

米国、「3つの戦線」警戒か…イスラエル・韓半島に原子力空母同時入港(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    米国、「3つの戦線」警戒か…イスラエル・韓半島に原子力空母同時入港(1)

    2023.10.12 10:39
    뉴스 메뉴 보기
    米国海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」が昨年9月23日に韓国海軍作戦司令部釜山作戦基地に入港している。ソン・ボングン記者
    TOP