またDRAM革新…サムスン電子の新メモリーモジュール、「ゲームチェンジャー」予告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.27 14:17
サムスン電子が低電力ダブルデータレート(LPDDR)DRAM基盤のモジュールを業界で初めて開発した。人工知能(AI)半導体時代が開かれ、パラダイム変化が加速した中央処理装置(CPU)、グラフィック処理装置(GPC)、高帯域幅メモリー(HBM)に続いて、相対的に落ち着いていたDRAM市場でもついに本格的な進化が始まったということだ。
サムスン電子は1秒あたり7.5ギガビット(Gb)伝送速度のLPCAMMの開発に成功したと26日、明らかにした。LPCAMMはサムスン電子が初めて開発したモジュールで、次世代高性能低電力メモリーのLPDDR5Xと電源管理チップ(PMIC)、過電圧防止チップなどを一つにまとめた概念だ。2024年の商用化を目標にインテルなど主要顧客と検証作業に入った。
LPDDRはスマートフォンなどのモバイル機器でデータを保存する低消費電力DRAM。サムスン電子は2021年11月、極端紫外線(EUV)工程を適用した14ナノートル(nm=10億分の1メートル)モバイル用DRAM、LPDDR5Xを業界で最初に開発するなど同分野で最も先を進んでいる。その間、DRAMをパソコンやノートブックに搭載するためにはメインボードに取り付けたりDDR基盤モジュール形態で入れる方式(So-DIMM)が使用された。DRAMを直接取り付ける場合、空間を取らず電力消費が少ないという長所があるが、DRAMだけを交換するのが難しいという短所がある。