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【中央時評】中国は露朝の接近を牽制するのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.27 13:34
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こうした流れを考慮すると、今やるべきこととやるべきでないことを弁別することが重要だ。やるべきでないことは中国・ロシアと対症的にやり合って関係を悪化させることだ。その場合、外交の空間がなくなる。過去の冷戦時代に韓国は米国陣営の最前線国家であり、中国・ロシアとは外交不在状態だった。その時代、米国・日本は中国・ロシアと一定の外交関係を持っていた。その結果、韓国は冷戦期間、どの国より分断、緊張、対立による費用を払うしかなかった。新冷戦時代に韓国がそのような状況に回帰するのは望ましくない。

やるべきことは米中露に対して統合、調整された韓国の対応戦略を立てることだ。激しい米中、米露対立構図の中で動く韓国にとって対米、対中、対露政策は別個にできない。その戦略の中には、米国との連携はどの程度で、中国・ロシアとの外交空間はどれだけかを把握できる韓国型の座標が内蔵されなければいけない。こうした戦略と座標があってこそ中国・ロシアと生産的な対話ができる。

 
要するに韓国は露朝の動きと中国の思惑を把握し、最適な対処案を出す必要がある。新冷戦の気流が強まる今、韓国の外交は過去の冷戦当時とは違い、韓日米の連携をしながらも韓国独自の外交・安保課題である非核平和統一の道を開く幅広い外交を追求しなければいけない。それが冷戦と脱冷戦を経てG7並みの国家に成長した韓国が進む道だ。

魏聖洛(ウィ・ソンラク)/元韓半島平和交渉本部長/リセットコリア外交安保分科長

【中央時評】中国は露朝の接近を牽制するのか(1)

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