「新型コロナの流出疑惑」中国研究所の警告「新しい疾病の出現は確実だ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.25 07:05
中国武漢ウイルス研究所のコウモリウイルス専門家が、新しいコロナウイルス疾病の発病可能性が非常に大きいと警告した。武漢ウイルス研究所は、新型コロナのパンデミックを招いたウイルスの流出場所と疑われてきた機関だ。
24日、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、武漢ウイルス研究所のコウモリウイルス権威者である石正麗博士は、同僚たちと一緒に発表した論文で、世界はコロナウイルスの危険性に備えなければならないと強調した。
2003年、中国と香港を中心に世界的に数千人の命を奪ったSARS(重症急性呼吸器症候群)と新型コロナウイルス感染症はいずれもコロナウイルス疾患だった。