<杭州アジア競技大会>韓国男子バレー、12強で敗れる屈辱…61年ぶり「ノーメダル」惨事
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.23 10:27
金メダルを目標にしていた韓国男子バレーボール代表が2022の杭州アジア競技大会で屈辱を味わった。大会が公式的に幕を上げる前に12強で脱落した。
国際バレーボール連盟(FIVB)世界ランキング27位の韓国は22日、中国浙江省紹興市で行われた大会男子バレーボール12強トーナメントで、世界51位のパキスタンにセットスコア0-3(19-25、22-25、21-25)で完敗した。韓国がアジア競技大会で「ノーメダル」に終わったのは1962年のジャカルタ大会以来61年ぶり。
韓国男子バレーボールは1966年バンコク大会(銀メダル)から2018ジャカルタ大会まで、アジア競技大会で14回連続メダル獲得(金3・銀7・銅4個)に成功した。今年は2006年ドーハ大会以来17年ぶりの金メダルを目標に杭州入りした。しかし開幕(23日)前に始まった競技で3試合で7-12位順位決定戦に回ることになり、連続メダル獲得記録がストップした。