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米国務長官「露朝間の兵器取り引きを遮断するためにあらゆる措置を取っている」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.21 11:31
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アントニー・ブリンケン米国務長官は20日(現地時間)、朝露間の兵器取り引き問題について「我々は可能な限り、すべての場所でそれを中止させ、遮断するための方法を探り、措置を取っている」と述べた。

ブリンケン長官は同日、NBC放送とのインタビューで、「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長がロシアに兵器を供給する場合、米国は何ができるのか」という質問を受け、このように明らかにした。

 
また「プーチン氏が取った措置でロシアは大きな打撃を受けている」とし「ロシアはウクライナ戦争前よりはるかに悪い立場にある」と話した。

さらに、プーチン大統領が国連総会および主要20カ国(G20)首脳会議に出席しなかった事実に言及した後、「また、事実上、全世界の多くの地域で『ペルソナ・ノン・グラータ』(受け入れ難い人物)だ」とし、「したがって、可能な残りの方法は、北朝鮮とイランのような政権の方から必要なものを得ようと試みることだけだ」と述べた。

ブリンケン長官は米国内でウクライナ支援の世論が弱化することに対する質問には「今日まで我々が見たのは、ウクライナに対する超党派的支持」として「これは正しいことでもあるが、我々の利益のためにも必要なこと」と話した。

同時に「もし我々がプーチン氏にいかなる責任も問わなければ、どの侵略者も同じ行動を取る可能性がある」とし「これは米国人にとっても悪いことをもたらす方法」と付け加えた。

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