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「羞恥心ないのか」…ロシアの神話書いた「プーチンのゴーストライター」によるおかしな歴史歪曲

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.21 10:17
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「プーチン大統領が政権を正当化するために歴史に執着した時、統治基盤となる理念・歴史的土台を構築した人物」

ロシアのウラジミール・メディンスキー大統領補佐官に対しニューヨーク・タイムズが19日、このように表現した。メディンスキー氏は今月初めにロシア政府が配布した新しい歴史教科書の執筆を総括した人物だ。新しい教科書はウクライナ侵攻を含めさまざまな部分で歪曲された事実を載せて議論になった。同紙はメディンスキー氏の一代記を掘り下げて「彼がどのようにプーチン氏の歪曲された歴史観の裏に立てたのか」に光を当てた。

 
メディンスキー氏は先月、新しい歴史教科書の刊行を公式化し、「5カ月も満たない期間で編集された」と自慢した。その上で国の観点をよく提示した本だと強調した。しかしまもなく国際社会では歴史歪曲という批判が出てきた。たとえばウクライナ侵攻に対し「ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟しようとしたため特別軍事作戦を行ったもの。もしウクライナがNATOに加盟した後にクリミア半島やドンバスで紛争が起きたとすれば(ロシアの)文明は終末となっただろう」と主張した。

このほか、2014年のロシアのクリミア半島強制併合を「平和的に歴史的正義を回復したもの」と正当化したり、ロシアを西側侵略の犠牲者と描写して「西側はロシア内部を不安定にさせることに執着する」と書いた。第2次世界大戦直後である1945年から最近までの歴史を取り上げた新しい教科書は、今月1日から高校10年生(16歳)~11年生(17歳)の授業に活用されている。

ニューヨーク・タイムズはメディンスキー氏が新しい歴史教科書執筆を指揮する適任者だったと紹介した。プーチン大統領が執権当初めから重視したプロパガンダに特化した広報マン出身という趣旨だ。ソ連軍の軍人だった父と教師の母の間で成長した彼は、ロシア最高のエリート養成機関とされるモスクワ国立国際関係大学でジャーナリズムとコミュニケーションを専攻した。卒業後には広告会社を作り、たばこ会社やカジノなどの広報を引き受け名前が知られた。優れた能力で有名になった彼は、ゲオルギー・ボース元カリーニングラード州知事の補佐官を務め政界に入門した。

またメディンスキー氏は歴史に関心が深かった。2007年から『ロシアに関する神話』という歴史シリーズを出しているが、彼はこの本でロシアの歴史の暗い面はすべて敵国の誹謗から出たものと主張した。同紙は「本を通じてロシアは慈悲深く強力で、弱小国に常に正当に勝利する国という神話を作り出した」と評価した。

ポリティコによると、ロシアの歴史学者は彼の本を「おかしな間違いであふれた宣伝パンフレット」と批判したりもした。だがメディンスキー氏はこれに対し「事実は重要ではない。すべては解釈から始まる」と反論した。彼は著書に「もし故国と国民を愛する気持ちで書いた話ならば、常に前向きなものになるだろう」と書いたりもした。各種議論にもメディンスキー氏は2012~2020年にメドベージェフ内閣で文化相を歴任した。

「愛国エリート」を自任した彼の歪んだ歴史観はプーチン氏の目に止まった。ニューヨーク・タイムズによると、2020年夏にコロナ禍により自主隔離中だったプーチン氏は彼の本を読み始めた。当時プーチン氏は自身の統治を支える新たな歴史記録物を構想していたという。自分の考えを整え適切に表現する助力者が必要だったが、メディンスキー氏が適任だったのだ。彼が新しい歴史教科書執筆を指揮するのは自然な流れだった。

メディンスキー氏はプーチン氏の各種演説文なども代筆する役割を担っている。配下にいる多くの補佐官が書いた草稿を最終編集する。こうした理由からニューヨーク・タイムズは彼を「プーチンのゴーストライター」と呼んだ。

同紙は「成功街道を走る彼が結果的にロシアの墓穴を掘っている。羞恥心や恐れなくしてロシアの歴史について論じることが不可能になったため」と指摘した。

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