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韓国、昨年の公共部門赤字96兆ウォンで過去最大…コロナ支援など影響

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.20 17:02
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昨年韓国の中央政府と地方政府、公企業など公共部門の赤字が過去最大規模となる96兆ウォン近くに達した。

韓国政府の新型コロナウイルス関連小商工人支援金などが増えた上に原材料価格上昇で公企業の生産費用も上がったためだ。

 
韓国銀行が20日に明らかにしたところによると、昨年の公共部門総収入から総支出を差し引いた収支はマイナス95兆8000億ウォンとなった。

この統計で公共部門とは中央政府と地方政府、社会保障基金を合わせた一般政府に、非金融公企業と金融公企業を含めたものだ。

公共部門の総支出増加率は前年比17.4%で総収入増加率の11.0%を大きく上回り、赤字幅は1年間で27兆3000億ウォンから95兆8000億ウォンに急増した。2007年の統計作成開始から最大規模の赤字だ。

部門別で見ると、中央政府の昨年の総収入は471兆1000億ウォンで総支出の551兆8000億ウォンを差し引いた赤字が80兆6000億ウォンに達した。韓国銀行が集計する統計のうち公共部門の中央政府収支は企画財政部が集計する統合財政収支と比較して包括する機関の範囲、算入項目、会計基準(現金主義、発生主義)などで違いがある。

こうした中央政府の赤字規模は1970年の統計作成開始後で最も大きく、2021年の52兆2000億ウォンの赤字より54%多い。

韓国銀行は租税収入が増えたが、小商工人の新型コロナウイルス支援金など経常移転がさらに急増したためだと説明した。

地方政府収支は7兆6000億ウォンの黒字で、前年の8兆2000億ウォンの黒字と同水準だった。

国民年金、公務員年金、国民健康保険など社会保障基金の場合、黒字規模が1年間で37兆4000億ウォンから33兆2000億ウォンに減った。新型コロナウイルスの検査・治療関連の健康保険給与などが増えた結果だ。

これに伴い、中央・地方政府、社会保障基金をすべて含む一般政府収支は39兆8000億ウォンの赤字と集計された。2020年の52兆3000億ウォンの赤字から2年ぶりの赤字規模だ。

韓国銀行経済統計局のイ・インギュ支出国民所得チーム長は「2021年の場合、コロナ ワクチン接種関連支出が多かったが、昨年は小商工人などへの支援金を中心に中央政府と社会保障基金など一般政府の支出が増え赤字規模が大きくなった」と明らかにした。

韓国電力公社など非金融公企業の昨年の総収入は222兆8000億ウォンで17.2%増、総支出は286兆7000億ウォンで35.4%増となった。これに伴い、赤字も64兆ウォンで42兆2000億ウォン拡大した。

非金融公企業の赤字拡大は原油や天然ガスなど原材料価格上昇により中間消費(生産費用)が増えたことが最も大きく影響した。

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