世界のファン180万人が魅了された…BLACKPINK66回目のワールドツアー、ソウルで有終の美
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.19 11:33
17日、ソウル高尺(コチョク)スカイドーム、ピンク色の韓屋の瓦からなる舞台の下からガールズグループBLACKPINKの4人のメンバーが姿を現した。昨年10月、ソウルオリンピック体操競技場(KSPOドーム)でワールドツアーの信号弾を知らせてから丸1年ぶりのことだ。これまで北米、欧州、アジア、オセアニア、中東など34都市で66回の公演を行った。
この日、ワールドツアー「BORN PINK」のソウルフィナーレ公演のステージに上がったBLACKPINKは「ワールドツアーの最後をソウルで締めくくることができてとても幸せだ」と感想を述べた。代表曲『Pink Venom』と『How you like that』を皮切りにエンディング曲『Forever Young』、アンコール曲『As If It's Your Last』まで、2時間以上行われた公演は強烈なビートの曲で休む暇もなく満たされた。ドラムやギターなどライブバンドと調和してBLACKPINKのヒップホップがリズミカルさを越えて雄大な感じで実現された。
この日のフィナーレ公演は最初から花火が打ち上がり、レーザーのライトなど華やかな見どころがいっぱいだった。所属事務所YGエンターテインメントは「全世界的に好評を博したコーチェラ・フェスティバルの韓屋の瓦舞台を国内最大の室内公演場である高尺ドームに合わせて新たに製作した」と明らかにした。