韓国野党代表、背任額200億ウォン、第3者賄賂800万ドル…容疑9件
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.19 08:55
検察がペクヒョン洞開発不正と対北朝鮮送金の疑いを受ける最大野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表に対して18日、拘束令状を請求した。検察が李代表に適用した容疑は背任、第三者賄賂、為替取引法違反、偽証教唆の4件。3月に慰礼(ウィレ)・大庄洞(デジャンドン)開発不正と城南(ソンナム)FC違法後援支援金事件で李代表を起訴する際に適用した背任など5件を合わせると、李代表の犯罪容疑は9件となる。
韓東勲(ハン・ドンフン)法務部長官は逮捕同意案の表決が予想される21日に国会に出席し、李代表逮捕の必要性を説明する予定だ。2月27日に国会で大庄洞・城南FC事件逮捕同意案を説明したのに続く李代表との「第2ラウンド」ということだ。