慶州市、日本から輸入の水産物に原産地表示特別点検
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.18 16:22
福島原発汚染水の放出以降、信頼できる水産物消費環境を形成するため、慶州市(キョンジュシ)が原産地表示特別点検を18日から12月5日まで実施する。今回の点検は水産物品質管理院浦項(ポハン)支院、浦項海洋警察署と共に協力体系を構築して実施する。
特別点検は、輸入水産物の流通履歴追跡(トレーサビリティ)を通じて調査された地域内の日本産水産物取り扱い会社111社、刺し身店などを対象に、計20種の原産地表示法遵守について集中的に確認する。
慶州市は過去3年間、日本から主に輸入されるマダイ・ホタテ貝など15種を重点品目に指定してきた。7月には飲食店の原産地表示対象に5種を追加で指定した。