米商務省副長官、来週訪韓「露朝の兵器取引阻止が優先懸案」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.14 11:19
米国が13日に開かれた露朝首脳会談の後続対策を急いでいる。米国商務省のドン・グレイブス副長官は、韓国・日本とロシアに対する輸出統制を強化するなど共同対応策を話し合うため、来週両国を訪問する予定だ。
グレイブス副長官は12日(現地時間)、ワシントンでKOTRA(大韓貿易投資振興公社)の主催で開かれた韓米通商協力フォーラムに出席し、基調演説を通じて露朝が今回の会談で兵器取引に関連した合意に達する可能性を取り上げてこのように話した。また「我々は何よりもウクライナを相手に不法戦争を遂行するのに使われる技術および物資を得るためのロシアの輸出統制迂回の試みを継続して阻止しなければならない」として「これは韓米両国の優先懸案」と強調した。