習近平主席は気付いていたか…1週間前に朝ロ会談場所近くの中ロ国境視察
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.13 16:50
13日に朝ロ首脳会談が開かれる場所が6日に習近平中国国家主席が視察した中ロ国境地域と隣接しており、中国が朝ロ会談の場所を事前に認知していたかどうかが注目される。
インドのニューデリーで開かれた主要20カ国(G20)首脳会議を控えた6日午後、習近平主席は黒竜江省大興安嶺地区の漠河市森林農場と北極村を視察した。中国領土最北端でありロシア国境に隣接した漠河市は朝ロ首脳会談が開かれるロシアのアムール州ボストーチヌイ宇宙基地まで直線距離で460キロメートルほどにすぎない。