<大リーグ>「柳賢振が打者を凍りつかせた」…101キロのカーブに感嘆したMLBドットコム
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.13 15:42
「打者を完全に凍りつかせた」。柳賢振(リュ・ヒョンジン、36、トロント・ブルージェイズ)は今季8度目の登板で敗戦投手となったが、米国メディアは柳賢振の独特の「スローカーブ」に感嘆した。
柳賢振は13日(日本時間)、テキサス・レンジャーズとのホーム試合で6イニングを投げ、5被安打(1本塁打)1四球5奪三振3失点とクオリティースタート(先発6イニング以上投球3自責点以下)を見せた。昨年5月21日のシンシナティ・レッズ戦(6イニング無失点)以来480日ぶりのクオリティースタートなった。
最大のヤマ場は4回だった。3回まで1四球の無失点と好投していた柳賢振は4回、先頭打者のコーリー・シーガーに初安打を許した。そして後続のロビー・グロスマンに左越2点本塁打を浴びた。一死後、またジョナ・ハイムに中前安打を許した。3打者に打たれたボールはすべて柳賢振の初球だった。