汚染水議論にも「日本に行こう」…秋夕連休の日本路線「満席」に迫る=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.05 16:48
今年の秋夕(チュソク、中秋節)連休期間の国際線予約率が高止まりしている。特に「福島原発汚染処理水」をめぐる議論にも日本路線は満席に迫っていることが明らかになった。ここには韓国政府が10月2日を臨時公休日に指定し秋夕連休が6日間に増えたことも影響を与えたと分析される。
5日の航空業界によると、エアプサンは秋夕連休期間に金海(キムヘ)国際空港と仁川(インチョン)国際空港から出発する国際線24路線の予約率は80~90%台だ。このうち金海空港から出発する日本の関西と福岡、ベトナムのニャチャンへの便は予約率が90%を上回っている。残りの東南アジア路線なども80~90%の予約率を見せており時間が過ぎるほど座席を確保するのが難しくなっている。