アップルに転職しようと…DRAM核心技術持ち出した元サムスン電子研究員=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.31 08:27
ソウル中央地検情報技術犯罪捜査部は30日、米国の会社に転職しようと半導体核心技術などを持ち出した容疑(産業技術保護法違反など)でサムスン電子の元研究員を在宅起訴した。
検察によると、2019年からサムスン電子DS(半導体)部門首席研究員として勤めていた51歳の元研究員は昨年3~6月に米アップルを含む複数の会社への転職に向け、DRAM半導体積層組み立て技術など国家核心技術13件と、DRAM半導体事業化戦略資料など営業機密100件余りを個人の電子メールに送った容疑を受けている。