ＨＹＢＥ（ハイブ）がチャートを占領した。

８月第３週目（８月１３～１９日）のサークルチャートの「グローバルチャート」トップ１０のうち９曲がハイブ傘下レーベル所属の歌手の曲で満たされた。

先月１４日、初のソロ曲を出したＢＴＳ（防弾少年団）のジョングクが１カ月ぶりに再びチャートのトップに上った。『Ｓｅｖｅｎ』のクリーン（Ｃｌｅａｎ）バージョンが１位、イクスプリシット（Ｅｘｐｌｉｃｉｔ） バージョンは２位を占めた。米ビルボードのメインシングルチャート「ホット１００」（８月２６日付）では３０位となり、５週連続でチャート入りを果たした。ビルボードの「グローバル」（米国を除く）チャートでも５週連続で１位の座を守った。

ハイブ傘下レーベル「ＡＤＯＲ」のＮｅｗ　Ｊｅａｎｓも巡航中だ。先月２１日に発売した２枚目のミニアルバム『Ｇｅｔ　Ｕｐ』に収録された６曲のうち４曲がトップ１０に上った。先行公開曲『Ｓｕｐｅｒ　Ｓｈｙ』は３位、タイトル曲の一つである『ＥＴＡ』は４位、『Ｎｅｗ　Ｊｅａｎｓ』は７位、『Ｃｏｏｌ　Ｗｉｔｈ　Ｙｏｕ』は１０位を占めた。

ＢＴＳのメンバーの中で最後にソロ活動に出たＶは、チャート入りに初めて成功した。来月８日に発売されるアルバム『Ｌａｙｏｖｅｒ』の先行公開曲『Ｌｏｖｅ　Ｍｅ　Ａｇａｉｎ』と『Ｒａｉｎｙ　Ｄａｙｓ』がそれぞれ５位と６位を占めた。Ｖのソロアルバムは、Ｎｅｗ　Ｊｅａｎｓのプロデュースを総括したＡＤＯＲのミン・ヒジン代表とのコラボで話題を集めた。

Ｖは海外チャートでも善戦した。２２日（現地時間）、『Ｌｏｖｅ　Ｍｅ　Ａｇａｉｎ』がビルボードの「ホット１００」に９６位で入った。これでＢＴＳはメンバー７人全員がソロ曲で「ホット１００」に上った初のＫ－ＰＯＰアイドルになった。

（Ｇ）Ｉ－ＤＬＥの『Ｑｕｅｅｎｃａｒｄ』は８位で、ハイブ所属ではない歌手の中で唯一トップ１０に入った。今年３月に発売されたＢＴＳのジミンのソロ曲『Ｌｉｋｅ　Ｃｒａｚｙ』は前週に続いて９位を守った。