2万円台の5Gスマホ投入…サムスン「インド守成」に出る
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.10 11:28
サムスン電子がインドで「ギャラクシーZフリップ5」「フォールド5」に続き2万円台の普及型スマートフォンを発売した。プレミアムモデルとともに普及型モデルを多角化するツートラック戦略を通じて世界最大14億人の人口をひきつける構想だ。
9日の電子業界によると、サムスン電子は11日からインドで「ギャラクシーF34・5G」を販売する。サムスン電子インド法人は「ぶれないカメラと120HzスーパーAM型有機ELディスプレー、業界最高の6000mAhのバッテリーが提供される製品」と説明した。
ギャラクシーF34は6.5インチのディスプレーにサムスン電子の独自モバイルチップである「エクシノス1280」を搭載した。背面には5000万画素のメインカメラと超広角、マクロの3つのカメラを付けた。前面には1300万画素の高解像度カメラを搭載した。フラッグシップモデルの機能である夜間撮影モードも搭載し、MZ世代に向け16種類のレンズ効果が内蔵されたファンモードも追加した。要するに「安いながらも使える」モデルを出したのだ。