「日本・米国・台湾、中国と戦う覚悟持たねば」…自民党麻生副総裁、中国を刺激
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.09 07:17
台湾を訪問している日本の麻生太郎自民党副総裁が日本と台湾、米国などが台湾海峡で軍事的影響力を強化する中国と「戦う覚悟」を持たなければならないと話した。中国の台湾侵攻の可能性を警告しながらだ。
NHKやフジテレビなど日本メディアによると、麻生副総裁は8日に台北で開かれたフォーラムでの講演で、「今ほど日本、台湾、米国をはじめとした有志の国々に非常に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている時代はないのではないか」としてこのように話した。その上で「お金をかけて防衛力を持っているだけではダメだ。それをいざとなったら、台湾の防衛のために使うという、明確な意思を相手に伝えることが抑止力になる」と強調した。