韓国、猛暑危機警報「深刻」…累積熱中症患者1191人、家畜15万頭死亡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.02 10:38
2019年以降4年ぶりに猛暑危機警報レベルが「深刻」の段階に上方修正された中、1日までに熱中症患者が計1191人発生し、家畜15万3307頭が死亡したことが分かった。
行政安全部・中央災難安全対策本部が発表した1日午後4時基準の猛暑被害現状によると、先月31日熱中症患者が67人発生し、今年の累積熱中症患者は1191人に増えた。昨年同期(1051人)に比べて140人増加した。追加死亡者はなく、計13人となった。温熱疾患は熱に長時間露出した場合に発生する疾患で、頭痛、めまい、筋痙攣、疲労感、意識低下などの症状が現れる。