米国も日本もラブコール…南太平洋の島国の首相の「幸せな悩み」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.01 09:15
「地球上で最も裕福なキリスト教黒人国家を作る」
2019年6月、南太平洋の島国パプアニューギニアの首相、ジェームズ・マラペ氏の就任宣誓の一部だ。パプアニューギニアは人口約1000万人、国内総生産(GDP)は約300億ドル(約38兆ウォン、2019年基準)で112位の下位圏だ。マラペ首相の宣誓について、仏AFP通信が「実現不可能な夢かもしれない」と指摘した背景だ。しかし、約3年後の現在、パプアニューギニアとマラペ首相の立場は急上昇している。