通常兵器を減らして核戦力・無人機を誇示…北朝鮮の閲兵式「量より質」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.31 09:41
北朝鮮が27日に開催した「戦勝節」(韓国戦争停戦協定記念日)閲兵式(軍事パレード)では、過去の閲兵式と比べて公開された武器の種類と参加人員が減少したと分析される。通常兵器の代わりに核と新型武器に集中して「効率性」を図ったということだ。
統一研究院のホン・ミン北朝鮮研究室長が30日に出した報告書「北朝鮮停戦協定日70周年記念閲兵式分析」によると、今回の閲兵式で確認された武器は16種類という。これは昨年4月25日の朝鮮人民革命軍創建90周年閲兵式の26種類など過去3年間に20種類以上の武器が登場したのとは異なる。