【社説】露朝の武器・軍事技術「危険な取引」を警戒する
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.28 15:08
朝鮮戦争(韓国戦争)停戦70周年を迎え、中国とロシアが2020年の新型コロナ事態以降では初めて大規模な代表団を平壌(ピョンヤン)に派遣した。北朝鮮は南侵事実を否定しながら7月27日をいわゆる「祖国解放戦争勝利記念日(戦勝節)」と主張してきたが、今回も多様な武器を自慢しながら大規模な閲兵式(軍事パレード)まで開いた。
中国は今回の戦勝節の行事に李鴻忠・全国人民代表大会常務委員会副委員長を団長とする代表団を派遣した。北朝鮮の金正恩国務委員長は25日、平安南道桧倉郡(フェチャングン)の「中国人民志願軍烈士陵院」を訪れ、戦争中に米軍の爆撃で死亡した毛沢東の息子・毛岸英の墓に献花した。中朝血盟関係を浮き彫りにしようという意図だ。