韓国ドラマでアラブ文化の歪曲が論争に…「インド人俳優が演技、浮気者として描写」
ⓒ 中央日報日本語版2023.07.11 11:24
JTBCドラマ『キング・ザ・ランド』が「アラブ王子」という設定の人物を登場させ、「アラブ文化を歪曲する」と視聴者から叱責を受けている。
10日、米映画情報サイトのIMDBには、『キング・ザ・ランド』に対して最下位点(1点)とともに、このような内容の批判文が相次いで掲載されている。ドラマの公式ホームページにも似たような指摘が相次いだ。
問題になったのは、今月8~9日に放映された第7~8話だ。2話にわたって主人公のク・ウォン(イ・ジュノ扮)とチョン・サラン(イム・ユナ扮)が働くキングホテルにアラブ王子サミール(アヌパム・トリパシ扮)が滞在するエピソードが描かれた。