韓国、既得権が足かせとなる革新…「従来の基準で革新防げばプラットホーム主権を海外に奪われる」(1)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2023.06.17 13:56
「Lex dilationes abhorret」。最近の専門職プラットホームスタートアップの危機について、大統領直属デジタルプラットホーム政府委員会の具泰彦(ク・テオン)委員は「遅い正義は正義でない」という意味のラテン語の格言で答えた。法や制度など従来の基準の変化速度は革新に遅れをとるしかないが、このような時に迅速に合法性を判断すべき政府主務部処が口を閉じるのは革新企業の枯死を傍観するのと変わらないということだ。具委員は「国内の革新企業が消えれば従来の産業が市場を独占するのでなく、むしろプラットホーム主権を海外に渡すことになるだろう」と懸念を表した。15日、具委員に会い、新旧間の葛藤に広がった専門職プラットホーム企業の危機を診断した。
--専門職プラットホーム企業が厳しい状況だ。