5年ぶりの米国務長官の訪中…内政干渉をめぐる論議に対して「中国に懸念を提起する」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.15 16:36
今回、米中間高官級対話のチャンネルが再開されれば、「強対強」に突き進んだ両国関係に変化のモメンタムが作られるか関心が集まる。キャンベル調整官はこれに関連して「お互いの意図に対する明確な絵がとりわけ現段階では重要な進展」として意味を与えた。また「今は強力な外交が必要な時だ。これが戦略的な変化や米国の国家戦略に新しいものではない」と述べた。
ダニエル・クリテンブリンク国務次官補は「私たちが少なくとも潜在的葛藤に陥らないように誤算の危険を減らすことを希望する」として「これが私たちの前に置かれた実質的で生産的な議題になるだろうが、このような最優先目標に焦点を当てることであり、必ずしも長い成果物リストを作成するのが目標ではない」と話した。また「多くの成果物を期待しない方が賢明だろう」と付け加えた。