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「アンジーのように乳房切除? 真似しないで」…韓国乳がん名医が警告

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.08 13:40
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韓国の国家がん情報センター資料によると、2020年2万4806人が乳がん診断を受けた。全体女性がん患者の21.1%を占める。さらに乳がん発生率(年齢標準化)が2008~2020年年平均4.3%増加している。

建国(コングク)大学病院乳がんセンター長のノ・ウチョル教授(61)は1996年から乳がんと戦ってきた。これまで毎年400~500人、合計1万人の患者の手術を行ってきた。乳がんが危険な理由は30~50代の若い女性が多く発病する点だ。ノ教授は2018年米国シカゴで開かれた米国臨床腫瘍学会(ASCO)で「閉経前乳がん患者治療ガイドライン」(アストラ研究)を発表した。ノ教授は食生活の西欧化などにより乳がん患者が予想よりも速く増加している」としつつも「乳がんは早期に発見すれば90%が完治する」と言う。

 
--なぜ乳がんが増加しているのか。

「先天的遺伝的要因と後天的要因がある。乳がん患者の5~10%は母系ブラカ(BRCA・breast cancer susceptibility)遺伝子に突然変異がある場合だ。母親・叔母・祖母が乳がんの病歴があればBRCA遺伝子検査をしたほうがよい。異常があれば発病確率は60%になる。米国女優アンジェリーナ・ジョリーさんがこの遺伝子異常があるといって予防的乳房切除を行った」

--異常があれば切除しなければならないのか。

「ジョリー式切除を巡り専門家の間では意見が半分に分かれている。反対論者は『定期的に検査して、発病すれば完治が可能だからそうする理由はない』と説明する。遺伝子異常があっても40%は発病しない。なので私は事前切除に賛成しない」

--韓国ではどのようにしているか。

「ある患者は切除を強く要求する。引き止めても別の病院に行って手術をした。健康保険が適用されないため統計に出てこない」

--後天的原因は何か。

「女性ホルモン『エストロゲン』のためだ。初潮は早まり、閉経が遅れた。結婚・出産が減って母乳授乳をあまりしなくなった。閉経後にホルモン治療を受ける女性も増えてエストロゲンに露出する期間が伸びて乳がんが増える。これは社会的要因だ」

--なぜ閉経後が問題なのか。

「エストロゲンは閉経前は主に卵巣から出るが閉経後は脂肪から出る。閉経前後に体重が急激に増加する。適正体重を維持するために運動と食生活に気を遣わなければならない」

韓国乳がん学会「乳がん白書2022」によると、2019年乳がん患者の中間年齢は52.3歳だ。30代2525人、40代9601人、50代8830人に増加して60代(5507人)からは減少する。

--若年層で増加しているのか。

「欧米では60代からかかりやすくなるが、韓国などアジアは従来から若年層での発病が多かった。韓国は閉経前の女性が50%を占める。韓国でも中間年齢が少しずつ上昇して閉経後の発生が増え、西欧式パターンに変わっている」

--30・40代にとって乳がんはさらに衝撃的だ。

「若い女性の場合は治療が相対的に容易ではなく、がん細胞が攻撃的だ。悪性度が高くがんの成長も早い。それでも絶対に自分を責めてはならない。早期に発見して最善の治療を受けるのが重要だ」

乳がん白書によると2019年0期に発見された患者が17%を占める。I期44.6%、II期30.6%、III期7.1%、IV期0.7%だ。

--早期発見が多いのか。

「0~II期早期乳がんが92.2%だ。早期乳がんは完治する。III期はリンパ腺で、IV期は肝臓・骨・肺・脳などに転移した場合をいう。最近10年間に治療法が最も発展したがんが乳がんだ」

--しこりや痛みががんの信号か。

「しこりがすべてがんというわけではない。検査を受けてみなければならない。40歳を越えれば1~2年ごとに受けるのがよい。乳房の痛みは検査してみればそうではない場合が多い」

--家族が発見するのか。

「夫が発見して来院する場合は珍しい。銭湯の垢すりやマッサージを受け、そこで見つかる場合がかなり多い。100人中5~6人の割合だ」

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    「アンジーのように乳房切除? 真似しないで」…韓国乳がん名医が警告

    2023.06.08 13:40
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    「乳がん名医」と呼ばれる建国(コングク)大学病院乳がんセンター長のノ・ウチョル教授は「アンジェリーナ・ジョリーさんが遺伝子異常があると言って予防的乳房切除を行ったが、私は賛成しない」と述べた。チャン・ジニョン記者
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