주요 기사 바로가기

32歳の新兵を採用、傭兵の議論も…人が集まらない自衛隊の苦闘(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.07 14:15
0
新兵というにはかなりふけて見える顔。日本の自衛隊広報映像には30代の新兵がたまに登場する。日本は2018年10月、これまで26歳だった採用年齢を32歳へと大幅に引き上げた。若い人が少ないからだ。入隊志願者も少なかったが、今では若者の数も減っている。

日本で自衛隊に対する「好感度」は90%前後(内閣府世論調査)と非常に高い。2011年の東日本大震災のような国家的な災難・災害時に前面で活躍した。

 
しかし自分の子どもを自衛隊に送るという話になれば違ってくる。「自衛隊の献身的な姿に拍手を送るが、自分の子どもは決して入隊させない」という親が多い。

◆古い建物で勤務、トイレットペーパーも自費で用意

人手不足の日本で自衛隊は勤務環境や職業的な側面で3Kの職場にすぎず、いくら広報しても良質の人材を確保するのは難しい構造だ。劣悪な処遇と各種事件・事故で静かな日はない。少子化が進み、募集自体が難しくなるという危機論も出ている。

長距離ミサイル1000発を購入するという日本に対して軍事大国化の懸念があるが、実際、日本国内では自衛隊の数を満たせずにいる。自衛隊の定数は昨年基準で24万7154人だが、実際の配置人員は23万3341人と、1万3000人ほど不足している。日本は募兵制であり、志願者がいなければ方法ががない。32歳に採用年齢を引き上げたのはそのためだ。

ついに防衛省は日本社会の逆鱗に触れた。9日、タトゥー(入れ墨)がある人にも自衛隊入隊を認めることを検討していると、議会に報告した。日本では暴力団「ヤクザ」の影響でタトゥーがある人の入浴を禁止するほどタトゥーに対する拒否感が強い。自衛隊内部から反発が強まり、甲論乙駁が乱舞する。

外国人傭兵も代案として議論される。問題は純血主義的な社会の雰囲気だ。専門家の間では「民族と愛国心を同一視する純血主義が強い自衛隊に取り入れるのは極めて難しい」という分析がある。

現実的な案は女性隊員の確保だが、これも女性に対する性暴行が根絶されず深刻だ。「女性隊員の胸を撮影したX線写真を回しながら鑑賞した」「野球拳をしようといって服を脱ぐよう強要した…」。年初にネット上で波紋を呼んだ自衛隊内「セクハラ」実態アンケート調査の事例だ。

火をつけたのは元女性自衛官、五ノ井里奈さん(23)の暴露だった。2020年4月に入隊したが、2年2カ月間にわたり何度もセクハラに苦しんで退職した。山岳訓練中に男性隊員がテントの中で胸をもみ、強制的にキスをし、陰部を触るように強要する被害を受けて中隊長に報告したが、「コミュニケーションの一部」というようなあきれる反応が返ってきた。加害者はいかなる処罰も受けなかった。結局、退職直後にこうした実態をユーチューブで公開し、10万人以上が公正な調査と再発防止を求める声明に署名するなど波紋が広がった。

32歳の新兵を採用、傭兵の議論も…人が集まらない自衛隊の苦闘(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    32歳の新兵を採用、傭兵の議論も…人が集まらない自衛隊の苦闘(1)

    2023.06.07 14:15
    뉴스 메뉴 보기
    日本の自衛隊
    TOP