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「中間財輸出? むしろ輸入」…対中輸出が縮小する理由=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.07 09:36
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韓国の伝統的な輸出構図が揺れている。「輸出額1位」である対中輸出が12カ月連続で下り坂を歩む間にいつの間にか対米輸出が中国のあごの下まで追いかけてきた。コロナ禍後に対中輸出不振が長期化し米国を中心とした輸出市場多角化がなされているというシグナルだ。専門家らはこれを機会に中国依存からも抜け出すべきと提言した。

韓国産業通商資源部が6日に明らかにしたところによると、1~5月の対中輸出額は497億ドルで、前年同期の684億2400万ドルより27.3%減った。対中輸出減少傾向は昨年6月から12カ月連続で続いている。特に貿易収支もこの1年で昨年9月に6億6500万ドルの黒字を記録したのを除くと赤字が続いた。

 
これに対し対米輸出は相対的に堅調な流れを見せている。1~5月の対米輸出額は454億9700万ドルで、前年同期の451億7600万ドルから0.7%増加した。世界的な輸出寒波の中でも小幅ではあるが増加傾向を維持したのだ。これに伴い、同じ期間の対中輸出額との差は昨年の232億ドルから今年が42億ドルと明確に縮まった。対米貿易収支は1~5月基準で143億ドルの黒字で、現在の韓国の貿易黒字国1位だ。

対中輸出不振の原因は複合的だ。まず昨年のコロナ封鎖後の中国の内需回復が遅い点が大きい。ここに中国の中間財自立度が向上するなど産業構造変化にともなう構造的要因まで加わった。過去のように韓国が中間財を輸出し、中国がこれを加工して完成品として販売する相互補完構造がますます弱まっているという意味だ。韓国貿易協会は「対中輸出不振と輸出市場多角化推移」と題する報告書を通じ「中国の中間財自立度向上により対中輸出不振と輸入増加傾向が深まった」と明らかにした。

実際に中国の輸出自立度は中間財を中心に明確に上がった。報告書によると、ディスプレーは2015年のマイナス0.137から2022年には0.899に上昇し、二次電池は0.595から0.931、自動車部品が0.421から0.619、石油化学がマイナス2.115からマイナス0.277と自立度が高まった。輸出自立度は「品目別中間財輸入」で「品目別輸出額」を割った値を1から差し引いた数値で、1に近いほど自立度が高いことを意味する。貿易協会は「(反対に)最近では韓国で中国からの中間財輸入が早く増えるなど両国の貿易構造が変化している」と説明した。

中国の穴は米国をはじめインド、オーストラリアなど他の国が埋めている。貿易協会によると、韓国の総輸出で対中輸出が占める割合は金額基準で2021年の25.3%から昨年は22.8%、今年1-3月期には19.5%と減少している。これに対し米国は2021年の14.9%から今年1-3月期には17.8%に増加した。中国とわずか1.7ポイント差だ。このほかインドが2.4%から3.0%、オーストラリアが1.5%から2.8%に上がった。

専門家らはこうした地殻変動を機会にして中国一辺倒から抜け出した輸出先多角化を持続推進すべきと提言した。延世(ヨンセ)大学経済学部の成太胤(ソン・テユン)教授は「グルーバル分業体制がますます弱まる現実で中国以外の輸出代替先を積極的に探さなければならない」と話した。貿易協会のチョ・ウィユン首席研究員も「対中輸出不振が長期化する可能性に備え中国以外の輸出市場発掘に対する重要性が高まった」と明らかにした。

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    2023.06.07 09:36
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    1日の釜山神仙台埠頭でコンテナが積み上げられた様子。ソン・ボングン記者
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