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米中軍艦137メートルまで超接近…「台湾海峡で衝突寸前」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.05 07:55
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今月3日、台湾海峡で米国と中国海軍が衝突寸前の状況まで進んだとカナダメディア「グローバルニュース(Global News)」が報じた。この報道によると、米海軍駆逐艦が台湾海峡を通過する作戦を行っていたとき中国人民解放軍の軍艦が137メートルまで近接する威嚇的な動きを見せた。

米インド太平洋軍もこの日、イージス駆逐艦「チャン=フー」(DDG 93)がカナダ海軍フリゲート「HMCSモントリオール」(FFH 336)と共に台湾海峡を通過する間、中国人民解放軍のイージス駆逐艦「旅洋III」(PRC LY 132)がチャン=フーの付近で「安全ではない」機動を行ったと明らかにした。

 
同軍によると、中国の旅洋IIIはチャン=フーの左舷を追い越して船首を横に切り、150ヤード(137.16メートル)距離まで接近したため、チャン=フーが速力を10ノット(時速18.52キロ)まで落として衝突を避けた。当時、HMCSモントリオールに乗艦して同行取材中だったグローバルニュースが撮影した映像には、旅洋IIIがチャン=フーに向かって急接近して通過する様子が映っている。

グローバルニュースは「チャン=フーは中国艦艇に対して接近しないように警告したが応答がないため衝突を避けるために航路を変更して速度を下げた」と伝えた。インド太平洋軍は「(中国軍艦の航行は)公海での安全航行に関する『海上衝突予防法』に違反している」と批判した。中国・ハワイ系出身のゴードン・パイア・チャン=フー米海軍提督(1910~1979)の名を冠して2004年に就役した駆逐艦「チャン=フー」は今年初めにも米第7艦隊所属として台湾海峡を通過したことがある。

これに関連して第7艦隊は「チャン=フーとモントリオールが国際法により公海航行と上空飛行の自由がある海域を通じて日常的な台湾海峡通過を遂行している」として、国際法上許された活動であることを強調した。反面、中国人民解放軍東部戦区司令部は微博を通じて「米国とカナダが意図的に問題を起こし、地域の平和と安定を損なっている」とし「関連国家は台湾海峡で意図的にもめごとを起こし、わざと危険を引き起こし、悪意的に地域の平和と安定を破壊して台湾独立勢力に誤った信号を送った」と非難した。

今回の中国軍艦による米軍艦への接近は、先月26日に中国軍のJ-16戦闘機が南シナ海上空を飛行していた米軍RC-135偵察機の機首の前を近接飛行して以来、8日ぶりに起きた両国間の軍事的神経戦だ。

◇CIA局長、極秘訪中

米中が台湾海峡で力比べをする渦中にも米国は中国とのハイレベル対話を試みている。米国務省は3日にクリテンブリンク国務次官補(東アジア・太平洋次担当)が4~10日に中国とニュージーランドを訪問すると明らかにした。国務省は「クリテンブリンク次官補はホワイトハウス国家安保会議(NSC)のサラ・ベラン上級部長(中国・台湾担当)と共に北京を訪問して両国関係における主な懸案を話し合う考え」と説明した。

これに先立ち、先月には中央情報局(CIA)のウィリアム・バーンズ局長が秘密裏に中国を訪れていた。ロイターは「バーンズ局長が中国側カウンターパートに会って情報チャネル間の疎通ラインを維持することの重要性を強調した」と伝えた。

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    2023.06.05 07:55
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    今年2月、米国海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「USSチャン=フー」(DDG 93)がニミッツ空母と共に南シナ海を航海している。[写真 米海軍]
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