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韓国で北朝鮮の挑発を見た米軍縮次官「明白な国連決議違反」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.02 09:47
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ボニー・ジェンキンス米国務省軍備統制・国際安保次官は先月31日、北朝鮮が自称宇宙発射体「千里馬(チョルリマ)1号」を発射したことについて「明白な国連安全保障委員会決議案違反」とし「韓米をはじめとする国際社会が、北朝鮮の挑発行為に対して強く糾弾しなければならない」と述べた。

ジェンキンス次官は1日、ソウル龍山区(ヨンサング)の「アメリカン・ディプロマシー・ハウス・ソウル」で行った韓国メディアとの懇談会で「仮想通貨を含め北朝鮮が安保理決議案に違反した違法な方法で資金を確保している」とし、このように述べた。

 
――対北朝鮮制裁にも北朝鮮のロケットエンジン・偵察衛星技術が急速に高度化したため、対北朝鮮制裁の実効性に疑問を持つ見方が多い。

「制裁が完璧ではなく、すべてを防ぐことはできないことは分かっている。だからといって、制裁が重要ではないと解釈してはならない。制裁は(北朝鮮の)行為が間違っていることを知らせる重要な役割をする。これにより、国際社会が誤った行動を糾弾するのに力を与える役割を果たすことができる」

――韓米首脳会談で米国の戦略資産を韓半島(朝鮮半島)に配備する議論が行われた。北朝鮮が挑発した現時点に合わせる可能性もあるのか。

「具体的なスケジュールについては明かせない。しかし、両首脳の合意は韓米がいかに両国関係を重要視しているか、特に米国が韓米パートナーシップを重要視しているというシグナルだと思う。首脳間の合意は、両国が行っている長期的かつ多様な活動の一部と見れば良い」

ジェンキンス次官は先月30日から済州(チェジュ)で開かれている拡散防止構想(PSI)20周年高官会議のため、米国代表団を率いて訪韓している。あいにく訪韓期間中の先月31日、北朝鮮は宇宙発射体を発射した。ジェンキンス次官は、北朝鮮の挑発について繰り返し「安保理決議違反」と強調した。ただし、国連レベルの追加制裁については慎重な立場を示した。

--国連安保理の追加制裁などが出る可能性はあるか。

「今回の発射のために追加の対北朝鮮制裁が出るかどうかについては、まだ見守らなければならないと言いたい。ただ、重要なのは今回の行為は確実な決議案違反であり、国際社会もこれに対して強く糾弾しなければならないという点だ」

--常任理事国の中国とロシアが対北朝鮮制裁などについて反対の立場を示している状況と関連があるのか。

「中国とロシアが対北朝鮮制裁に積極的な姿勢を見せていないという事実が現実的な困難なのは事実だ。我々が『問題がある』ことを認識し、『それに対して何かしなければならない』という点を認識しているが、追加制裁が現時点で可能かどうかについては見守るしかないということを申し上げる」

――北朝鮮が近日中の2度目の発射を予告した。現実的に防ぐ方法があるのか。

「安保理にも様々な障害物があるが、それでも国際社会が引き続きこれを糾弾し、協力していかなければならない。これと関連した形態が制裁されることもあり、多様な方式の訓練になり得る。最も重要なのは、問題解決に向けた国際社会の持続的な努力と協力だ」

――韓米核協議グループ(NCG)に日本が参加する可能性があるという見方については、どのような立場を持っているか。

「現在の第一の目標はNCG自体を早く、正常に稼動させることにある。これが、現在韓米が努力しているフォーカスだ。日本が参加するかどうかについては、もう少し時間をかけて議論しなければならない。ただ、同じ考えを持つ複数の国が協力することは奨励すべきことであり、韓日の様々な面で関係改善に向けた努力を行うことを支持する」

ジェンキンス次官は「韓国が国際舞台でより大きな役割を果たさなければならない」と述べた。今回のPSI会議が初めてアジア国家で開かれた点についても「韓国が核心的で信頼でき、有能な同盟であることを示した」とし「米国は韓国を含む同盟との関与をより一層強化する」と述べた。

――北朝鮮がロシアに兵器を支援しているという見方についての立場はどうか。

「多くの国がロシアを支援していることは知っている。我が国(米国)は、ロシアの不法侵略に苦しむウクライナを支援している。彼らの主権は必ず維持しなければならず、保護されなければならない。そのため、北朝鮮であれ他の国であれ、ロシアを助ける国家については深刻な憂慮を表明している」

――反対に、韓国がウクライナに殺傷兵器などを支援する可能性についての立場はどうか。

「完全に韓国政府と韓国国内ですべき決定だ。私がここでイエス(Yes)やノー(No)を言うことはできない状況だ」

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    2023.06.02 09:47
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    ボニー・ジェンキンス米国務省軍備統制・国際安保次官が1日、ソウル龍山区の「アメリカン・ディプロマシー・ハウス・ソウル」で中央日報など一部韓国メディアとインタビューしている。[写真 駐韓米国大使館]
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