【時論】韓国スタートアップ、世界へもっと出ていくべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.01 16:26
歴代韓国政府の年平均国内総生産(GDP)増加率傾向をChatGPTに聞いてみた。朴正熙(パク・チョンヒ)政府8.8%、全斗煥(チョン・ドゥファン)政府6.1%、盧泰愚(ノ・テウ)政府7.6%、金泳三(キム・ヨンサム)政府6.5%、金大中(キム・デジュン)政府4.5%、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府4.1%、李明博(イ・ミョンバク)政府3.9%、朴槿恵(パク・クネ)政府2.9%、文在寅(ムン・ジェイン)政府2.8%だという。ソウル大学のキム・セジク教授が主張した「5年1%ポイント下落法則」とほぼ一致する。
最近の経済ニュースを見ると「革命的変化がないならゼロ成長や逆成長を覚悟しなければならない」という暗鬱な展望が現実になるかのようだ。なぜこのような「成長失踪の時代」を迎えることになったのだろうか。どのようにすれば成長停滞のドロ沼を抜け出して再び成長の時代に進むことができるのだろうか。