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習近平氏「激しい波風に備えるように」…対中包囲網・経済難に警報

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.01 13:54
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中国の習近平国家主席が先月30日、「暴風や荒波、さらに激しい波風まで、重大な試練に備えよ」として危機赤信号を出した。

31日、中国共産党機関紙「人民日報」は、前日開かれた中央国家安全委員会会議録を1面トップ記事として掲載してこのように報じた。

 
中国版拡大国家安保会議(NSC)に該当する同委員会は2014年4月に習主席が執権してから、党中央に新設された1級委員会だ。国家安全保障を総括指揮監督する強大な権力機構で、5年任期ごとに最初の会議だけを公開してきた。

習主席は会議で「国家安全保障が直面している複雑で厳峻な形勢を深く認識しなければならない」とし「底線思考(最悪の事態を想定すること)と極限思考を堅持し、暴風や荒波、もっと激しい波風という重大な試練に備えるように」と強調した。

激化する米中衝突、グローバル中国包囲網の強化、ウィズコロナ転換後も経済回復が鈍化しながら急増する青年失業率と地方負債、人工知能(AI)など技術発展に伴う新たな危機要因の台頭など危機兆候に対する対策用意を促したものと分析される。

会議は「国家安全保障危機に対応できる総合体制を完備しなければならない」とし「リアルタイム モニタリング、適時の早期警報、『コンビネーション・パンチ』(さまざまな技術で続けて攻撃)を備えるように」と指示した。人民日報は「国家安全保障危険モニタリングシステムの早急な建設」「国家安全保障教育の全面強化に関する意見」などの文書がこの日の会議で通過したと報じた。

3連任に成功した習主席は中央国家安全委員会システムを拡大強化した。李強首相と趙楽際・全人代委員長の他に蔡奇・政治局常務委員兼中央書記処筆頭書記まで置く3人副主席体制に再編した。香港明報は31日、「蔡奇が委員会の3人目の副主席を務めるとは想像できなかった」とし、サプライズ人事だと評価した。蔡奇副主席は中央国家安全委員会弁公室副主任だった2015年7月9日、大々的な人権弁護士逮捕作戦を水面下で指揮したと伝えられて大々的な公安ドライブが予告されている。

今回の会議でも中国共産党の安定的統治を意味する政治安全保障を強調した。習主席は2014年と2018年に公開された二度の中央国家安全委員会会議でも「政治安全保障は国家安全保障の根本」と述べた。

習主席が話す国家安全保障は一般的な国家安全保障の範囲以上だ。習主席は2014年「政治・国土・軍事・経済・文化・社会・科学技術・情報・生態・資源・核安全保障などすべての国家安全保障システムを建設せよ」とし、体制を威嚇するような事項をすべて国家安全保障に含めた。

一方、秦剛・中国国務委員兼外交部長が先月30日に3年ぶりに北京を訪れたテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)と会見したと人民日報が31日、報じた。

秦国務委員は会見で、米中関係をテスラ自動車に比喩して「正しい方向にハンドルを保ち、適時にブレーキを踏み、危険な運転を避けてアクセルをうまく踏みながら互恵協力を推進しなければならない」と述べた。

マスク氏は「米中利益は互いに融合し、まるで身体がくっついた結合双生児のように互いに分離することはできない」とし「テスラは『デカップリング』に反対し、引き続き中国業務を開拓し、中国の発展機会を共有したい」とした。マスク氏は訪中期間中、上海テスラ工場を訪問する予定だ。テスラは先月、上海に大容量電気エネルギー保存装置であるメガパック生産工場を建設する計画だと発表した。

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