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【コラム】昨年の米中貿易は過去最大…対立と協力ともに見なくては=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.01 12:03
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21世紀に世界2強を構成している米中関係の現在と未来に対する議論が盛んだ。多くのシナリオと見通しが乱舞している。近く対決と衝突に突き進むという主張から平和共存に至るまで、それぞれ異なる多くの予想が存在する。世界秩序を左右する2大国の関係であるだけに関心の集中と多様さは避けられない。

しかし氾濫する多くの主張が果たして事実に基づいたものかに対しては深い省察が求められる。相当に多くの診断と主張が実際の歴史より理念的・種族的・文明的偏見と誤解を反映しているためだ。

 
◇対立・対決局面が深まる現在

最も大きな誤診は米中関係そのものに対してだ。第一に米中関係で対立と対決の側面がより深まっているのは否めない現実だ。しかし協力と共存の側面も依然として持続している点を見逃してはならない。対立が体制と価値の側面ならば協力は市場と構造の側面だ。まだ開かれている空間に違いない。政治と経済、官僚と企業、外交と貿易の違いでもある。何より昨年米中貿易が過去最大を記録したという点は対立だけを強調してはならないという点を明確に見せる。

反対に歴史誤解もやはり深刻だ。20世紀の共産党1党体制の国のうち生き残った代表的な3カ国は中国、ベトナム、北朝鮮だが、これらはいずれも東アジアに存在するだけでなく、冷戦時代に米国と直接大規模戦争をした国だ。他の社会主義国との違いだ。韓国戦争(朝鮮戦争)とベトナム戦争のことだ。韓国もやはりこれら3カ国と直接大戦争をした国という点で米国と並ぶ事例だ。

欧州では第2次世界大戦終戦後のヤルタ体制の登場とともにこれ以上の延長戦はなかった。そしてソ連解体、脱冷戦、東欧崩壊、ドイツ統一はそのまま戦後体制であるヤルタ体制の終息を意味した。社会主義も終焉を告げた。

◇東アジアと欧州の根本的違い

しかし第2次大戦終息後も中国革命、韓国戦争、ベトナム戦争という3回の延長戦を通じて冷戦時代の大戦争を行った東アジアは根本的に違った。戦争の同盟と敵対、すなわち国際編隊に関する限り欧州の社会主義は資本主義陣営と連合して枢軸国に対抗した時の社会主義だった。彼らは非軍事的対決状態である冷戦を除けば資本主義陣営と直接衝突したことはなかった。しかし東アジアの社会主義は資本主義と軍事的戦争をした体制だった。それも世界最強の米国と戦争をした国々だった。

したがって韓国と世界はひとつの世代が経過した脱冷戦に対し冷静で客観的な診断が必要だ。われわれはこれまで脱冷戦が実際の国家体制と理念構造に関する限りソ連と東欧の崩壊という点を忘れていた。もちろんドイツ統一を含め社会主義価値の終末と終焉も明らかに事実だった。しかし社会主義陣営が「ひとつの全体として」すべて没落したかに対してはより深い省察と評価が必要だったのが事実だ。

東アジア地域で現実社会主義の変形と再形成、変革と適応を通じた延長と再登場に対する長い間の無知と看過に対する反省をいう。中国を含めてそれはある朝目覚めてみたらいわゆる自己変態と変形転移を通じて再登場したものでなく、水面下では事実持続していた内面属性であり体制だったのだ。実際に中では憲法条文と体制価値も、権力構造と政党名も本質的に変わったものはないが、根本的に変化したと外部で擬製した側面がもっと大きかったのではないかということに対する反省が必要だという点だ。

◇脱冷戦、右派・左派の同時誤判断

したがってこの問題は脱冷戦後の世界の学問と談論に対する徹底した反省を要する。要するに「世界体制の外はない」「世界化の外はない」「市場経済の外はない」という同じ前提に基づいた、右派の傲慢な勝利主義・歴史終焉論と、左派の全一的な(世界)多衆抵抗論・世界内戦論の同時誤判断と同時誤謬をいう。

歴史にせっかちで無知だったこの2つはぞっとするほどの誤謬だった。「世界体制の中で」 「世界化の波に乗って」「市場経済よりさらに市場的に」、それらを最大限活用して中国が自分たちの理念と体制を守る中で一定の代案秩序の構築と体制挑戦水準まで成功する方法は世界の談論と知識、政策と対応は徹底的に逃してきたのだ。

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