「140キロの金正恩氏、睡眠障害か…ゾルピデム情報集中収集」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.01 07:10
北朝鮮の偵察衛星発射失敗の原因について、国家情報院が「無理な経路変更による技術的問題」と分析した。金奎顕(キム・ギュヒョン)国家情報院長は31日、国会情報委員会に出席してこのような内容を報告した。
情報委員会与党幹事の劉相凡(ユ・サンボム)国民の力議員は、会議後、発射の動向に関連した国家情報院報告を伝えた。
劉議員は「国家情報院は(北朝鮮偵察衛星の)飛行を見て、過去は第1~2段階の飛行ルートが一直線だったが、今回は西向きの経路を設定した。だか途中で東に無理に変更して技術的問題が発生した可能性があると分析した」と明らかにした。また「韓国のヌリ号打ち上げ成功に刺激を受けて通常20日が必要とされる準備過程を数日に短縮して、新しい東倉里(トンチャンリ)発射場の工事が終わらない状態で、焦って敢行したことも原因という分析を出した」と伝えた。