北朝鮮「偵察衛星発射時に事故発生…早い期間内に2回目発射」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.31 10:14
北朝鮮が31日午前、平安北道東倉里(ピョンアンブクド・トンチャンリ)一帯から発射した宇宙発射体について「軍事偵察衛星」と明らかにし、飛行中の作動異常で西海(ソヘ、黄海)に落下したと明らかにした。
北朝鮮「朝鮮中央通信」はこの日、「軍事偵察衛星発射時に事故発生」というタイトルの記事で「発射された新型衛星運搬ロケット『千里馬1』型が正常飛行している間、第1段の分離後、第2段発動機の始動非正常で推進力を失い、朝鮮西海に墜落した」と伝えた。