ケニアのカルト教団 「飢死しない信者、キラー雇用して殺した」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.30 15:20
ケニアで「イエスに会うためには飢えて死ぬべき」というカルト教団の教理に従って遺体で発見された信者数が現在まで241人と確認された中、集団餓死の過程でカルト教団がキラーを雇用した事実が明らかになった。
ケニアのキンディキ内務相は26日(現地時間)の上院特別委員会で、地方都市マリンディで10基の集団墓地を追加で発見したとし、「飢死に長い時間がかかったり、断食をあきらめようとする信者はキラーを雇用して殺した」と明らかにした。