自爆ドローン集中空爆したロシアの屈辱…ウクライナ「59台のうち58台撃墜」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.30 08:04
ロシアがウクライナの首都キーウに2日連続で大規模な空爆を行ったと29日(現地時間)、ロイター通信とキーウ・インディペンデントが報じた。ウクライナの反撃が迫っているという見方が強い中、ロシアがウクライナの軍事基盤施設と補給線を狙った攻撃を強化したものとみられるとロイターは伝えた。
ウクライナ当局によると、同日午前3時ごろからロシア軍のドローン(無人機)と巡航ミサイルがキーウ上空に飛来して市街地を攻撃した。今月に入って15回目の空爆となる。
クリチコ市長はテレグラムメッセージを通じて空爆の事実を伝え、「首都に再び試練の夜が訪れた」と明らかにした。目撃者はロイター通信に、夜明けから市内や都市全域に空爆警報が鳴り響き、何度も大きな爆音が聞こえたと伝えた。