주요 기사 바로가기

韓国、供給網不安に最も弱い…「経済安全保障指数高めて危機に備えなければ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.28 10:49
0
「経済安全保障は現時点で最も重要なキーワードのひとつです。危機に備えるには韓国の経済安全保障状況がどのあたりにあるのか先に評価しなければならず、このため正確なデータが必要です。供給網支配力を基盤とした『経済安全保障指数』を作った理由です」。

ソウル大学国家未来戦略院院長を務めるキム・ビョンヨン経済学部教授の言葉だ。キム教授が率いる未来戦略院経済安全保障クラスターは26日午後2時からソウル大学で「データで見る経済安全保障:世界の国別指数とネットワーク」を主題に研究成果発表会を進めた。

 
この席では輸出・輸入量など貿易データを基に算出した「輸出権力」と「輸入脆弱性」の概念が提示された。主要輸出企業や輸出製品を持っている国は輸出を制限する方式で供給網を統制し他国に苦痛を与えられ、反対に輸入に依存する国の場合、特定国にしばられて供給網不安による被害に弱くなるということだ。

◇「輸出権力」1位は中国…韓日などアジアの国は脆弱

発表に出たソウル大学政治外交学部のパク・ジョンヒ教授はこうした基準で評価した時に、韓国が供給網不安に最も脆弱な国だと明らかにした。2021年基準で世界の国のうち韓国の輸出権力は11位だったが、輸入脆弱性は1位だった。輸出権力上位圏には中国、ドイツ、米国が並んで名前を上げ、輸入脆弱性の場合、日本が2位、ベトナムが3位、タイが4位などアジアの主要国が上位に位置した。パク教授は「韓国と日本は広範囲な部分の輸入を少数の国に依存して成長する経済形態を持っている」と説明した。

戦略院はまた、供給網支配力において中国の急上昇と米国の弱体化なども注目すべき変化だと明らかにした。中国は2004年と2007年に米国とドイツを順に追い越し輸出権力1位になった。これに対し米国は1995年基準で輸入脆弱性が18位だったが、その後脆弱性が上がり続け2021年には9位になった。

キム教授は「中長期的な戦略策定に向けては客観的なデータで正確に現状を評価する必要がある。政府や企業などは短期的に解決すべきことが山積しているため、学界で関連研究と評価指数開発を通じて未来への備えを助けなければならないという考えで発表会を準備した」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓国、供給網不安に最も弱い…「経済安全保障指数高めて危機に備えなければ」

    2023.05.28 10:49
    뉴스 메뉴 보기
    ソウル大学国家未来戦略院長であるキム・ビョンヨン経済学部教授が26日にソウル大学で開かれた経済安全保障クラスター研究成果発表会で歓迎のあいさつをしている。[写真 ソウル大学国家未来戦略院]
    TOP