療養病院の患者の体から排便マットが出た…60代介護士を拘束=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.26 10:11
療養病院(医師・看護師が常駐する高齢者施設)に入院した患者の肛門に切った排便マットを何度も入れた60代の男性介護士が警察に逮捕された。
仁川南洞(インチョン・ナムドン)警察署は25日、障害者福祉法違反の疑いで介護士A氏(68)を拘束し、療養病院長B氏(56)を在宅起訴したと発表した。
A氏は先月21日から今月4日の間に、仁川市南洞区の療養病院でパーキンソン病患者のC氏(64)の肛門に排便マット4枚を入れた疑いが持たれている。B氏は療養病院の運営において職員を適切に管理せず、Cさんに被害を与えた疑いが持たれている。