「どうやって食べるの?」 台湾の食堂に「海のゴキブリ」ラーメンが登場
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.26 09:23
台湾のある食堂が「海のゴキブリ」と呼ばれるダイオウグソクムシのラーメンを披露した。
23日(現地時間)、現地メディア「サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)」によると、台湾台北の遼寧街夜市にある「拉麺公子(The Ramen Boy)」という食堂は、独特なビジュアルのダイオウグソクムシラーメンを限定販売するとしてインスタグラムに写真を公開した。
ダイオウグソクムシは韓国の海域では確認されていない国内未棲息種で、一般的にダイオウグソクムシと呼ばれている。ダイオウグソクムシは大西洋、太平洋およびインド洋の深く冷たい海中に生息し、まるでゴキブリのように腐った魚の死骸を食べて生存するという。そのため、「深海の掃除屋」という別称もある。