韓国忠南道知事「シャトル外交の未来に向けた決意」 熊本県知事「韓国を訪問する考え」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.25 15:31
「韓日間のシャトル外交を再開させた尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領を親日、売国と批判する人がいる。このような懸念を払拭させるためには日本の積極的な努力がもっと必要だ。より多くの観光客が韓国を訪れ、自治体間の交流を拡大することが外交を実質的に復元するための土台になるだろう」
先月21日から6泊7日の日程で日本を訪問中の金泰欽(キム・テフム)忠清南道(チュンチョンナムド)知事が、日本の地方政府高官や記者、経済分野の専門家と会った席で語った言葉だ。金知事は「先日、尹大統領がギクシャクしていた韓日関係を改善し、シャトル外交を再開した。これは未来のための決断だった」とし「政治家であり忠南知事として韓日関係が未来のために成長して発展していけるように小さな役割でも果敢に果たしていく」と話した。